即効性のエネルギー
夏至の末候_「半夏生/はんげしょう」この時候に「メロン/MELON」をいただきます。
半夏生_7月2日から7月6日
半夏生_半夏(からすびしゃく)が生え始める頃です。同時に田植えを終わらせる農業の大事な節目でもあります。
夏至から数えて11日目の七月二日が半夏生です。農家では田植えを終わらせたこの時期に、栄養のあるものを食べて休息をとります。
香川では、この半夏生にうどんを振る舞ったことから「うどんの日」に、関西では蛸を食べた頃から「蛸の日」となりました。
この日に降る雨を半夏雨と呼びますが、この天候によってその一年の豊作を占いました。
「田の神」が、田植えの終わった田圃から天上に戻っていくのが、半夏雨とも言われています。
メロン_夏バテの疲労回復に
メロン_ウリ科きゅうり属。植物学的にはスイカと同じウリ科できゅうり属の野菜となるが、流通分野や食生活の分類、栄養学上などでは果物となる。外観によって大きく二種類に分類され、表面上に網目がある「ネット系」と網目のない「ノーネット系」。果肉は赤色、青色、白色の三種に分かれる。
【選び方】太くて青々しているものは、十分に熟していない。マスクメロンなどの網メロンは、蔓が細くて枯れているものを選ぶ。
【保存の方法】熟す前のメロンは、冷蔵庫で保存せず、室温で香りが強くなるまで追熟(ついじゅく)する。
【生産地】温室メロンは通年流通するが、露地物は最も多く出回りおいしい時期は5月から7月。
【旬の時期】通年造られるが、小規模な糀屋や味噌蔵では「冬から春先」に米麹を仕込むことが多く、夏場はやや量を絞るなど調整される。
【栄養】メロンの甘味は、果糖・ショ糖・ブドウ糖などで構成される糖分であるため、体に吸収されやすく、素早くエネルギーに変わるため夏バテの回復には効果的。
以上、『旬の野菜の栄養辞典』より