1. 落花生と落花生油

  2. 木の実使い

  3. 濱崎泰輔マンマのムール貝

  4. あさり使いⅡ

  5. 仏・伊のあさり使い

  6. 春は菜の花

  7. 薬膳春は青色食材

  8. 冬のほっと一皿

  9. ベトナミーズ万能ヌクマム鈴木珠美

  10. 中華の酢使い田村亮介

  11. 和食の米酢

  12. 公爵の酢バルサミコ

  1. 蛙始鳴 ブルーベリー編

  2. 牡丹華 胡桃編

  3. 玄鳥至 ムール貝編

  4. 雀始巣 たらの芽編

  5. 霞始靆 芥子菜編

  6. 草木萌動 苺編

  7. 魚氷上 滑子編

  8. 雉始雊 車海老編

  9. 芹乃栄 黒豆編

  10. 麋角解 チコリー編

  11. 閉塞冬成 菊芋編

  12. 虹蔵見 バルサミコ編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

オメガ3脂肪酸が豊富

穀雨の末候_「牡丹華/ぼたんはなさく」この時候に「胡桃/くるみ」をいただきます。

牡丹華_4月30日から5月4日

牡丹華_牡丹の花が咲き始める頃です。中国では「百花王」という別名があるほど、牡丹は中国を代表する名花です。

牡丹が中国から日本に渡ってきたのは、古く奈良時代といわれており、平安時代には宮廷や貴族の館、寺院などで栽培され始めました。
現代でも牡丹の花の栽培は盛んです。
牡丹はまた、いろいろな文様に描かれ、中国では唐草文様と組み合わされて唐草牡丹紋様が日本にも伝わり、正倉院御物(ぎょもつ)の中にも見られます。
また日本独自の文様としては、紋所として図案化され、知られるものに彦根家の「伊達牡丹」や鍋島家の「鍋島牡丹」などがあり、他にも公家の近衛家、九条家、鷹司家なども牡丹の紋を使っています。
庶民には「蝶に牡丹」が花札に残り、「唐獅子牡丹」が刺青の図案として彫られたりしました。
映画『昭和残俠伝』の高倉健の背中には見事な唐獅子牡丹がありました。

義理と人情を 秤にかけりゃ
義理が重たい 男の世界
幼なじみの 観音様にゃ
俺の心は お見通し
背中で吠えてる唐獅子牡丹

健さんっ!

胡桃_血液の流れを良くする

胡桃_クルミはクルミ科クルミ属の落葉樹大木の堅果で、果実の核の中の仁を食用とする。クルミ属は北半球の温帯を中心に、約20種類があるが、ペルシャ、中国、日本、北米などを原産とするものが知られている。

【保存の方法】密封容器に入れて保存。酸化しやすいので早めに食べきる。

【生産地】国内では青森県が約57&、長野県約40%で、この両県で約97%を占める。

【旬の時期】乾燥物は通年出回るが、9月から10月が生の胡桃の旬。

【栄養】人の体内では作ることができず、食品から摂らなけらならない必須脂肪酸の多価不飽和脂肪酸のリノール酸とα-リノレン酸、さらにはオレイン酸も含む。これらは血圧を下げ、悪玉コレステロールを低下、癌細胞を抑制し、血液の流れを良くする。

以上、野﨑洋光『料理上手になる食材の基本/世界文化社』より

料理のレシピは、秋元さくらシェフ「キャロットラペ」髙橋有希料理長「いちじくの白和え」音羽創シェフ「豚バラ肉とレタスとグリンピースの温かいサラダ」などを参考にしてください。