美肌とダイエット向きな果実
雨水の末候_「草木萌動/くさきもえうごく」この時候に「苺/いちご」をいただきます。
草木萌動_2月28日から3月4日
草木萌動_草木が芽吹き動き出すころ。春の生命力が徐々に形になって出てくる時期です。
三月三日は、五節句のひとつ「桃の節供/雛祭り」です。
雛祭りは、時代が古くなればなるほど質素だったようです。古くは紙で作られ、立ち雛も多かったようです。
それが、江戸の中期以降だんだんと派手に大きくなり、1尺5寸(約45cm)の雛まで現れました。
これに江戸幕府は奢侈禁止の一環として享保六(1721)年には、7寸(約21cm)以上の雛の販売を禁止しました。
貝の殻のかみ合わせが対のものしか合わないことから、夫婦和合の象徴とされる蛤(はまぐり)は、雛祭りには欠かせない物ですが、古くは飯や汁を盛って供えられたものでした。
苺/いちご_認知症予防に
苺(いちご)_バラ科の多年草の一種。食べている赤い部分は果肉ではなく花托が発達したもの。周りにある胡麻のような粒が本来の果実である。また、流通上の分類は果実であるが、農業上の分類は野菜である。
【選び方】表面に張りと艶があり、葉の緑色が鮮やかなものを選ぶ。
【保存方法】水に濡れると傷みやすくビタミンも損なうため、洗わずにパックの上からラップやポリ袋で覆い冷蔵庫の野菜室で保存。洗って水気を切ってから砂糖をまぶして冷凍保存することも可能。
【生産地】「とちおとめ」の栃木県(シェア15%)、「あまおう」の福岡県(シェア10%)、熊本県、長崎県、静岡県など。
【旬の時期】12月後半から2月にかけてハウス物が並ぶが、本来の露地物は3月から4月が旬。
【栄養】ビタミンCと食物繊維が豊富でカロリーが低いため、ダイエット向きの食材で美肌効果もある。また、葉酸を多く含むため、血液循環系のリスク低減と認知症予防の効果もあるとされる。
以上、『旬の野菜の栄養辞典』より
料理のレシピは、濱崎泰輔シェフ「パンナコッタ」髙橋雄二郎シェフ「いちごの練乳アイス抹茶のギモーヴ」古賀純二シェフ「ライスプリン/リオレ」野﨑洋光「胡麻豆腐」山下敦司シェフ「いちごジャムとフロマージュブランのデセール」などを参考にしてください。