ぬめりが二日酔いに効く
立春の末候_「魚氷上/うおこおりにあがる」この時候に「滑子/なめこ」をいただきます。
魚氷上_2月14日から1月18日
魚氷上_暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がるころです。
谷汲踊(たにくみおどり)
谷汲踊は2月18日に催される、岐阜県揖斐郡揖斐川(いびがわ)町に伝わる約800年の歴史を持つ伝統的な踊りです。
源平合戦での源氏の勝利を祝う武者踊りが起源とされており、当時は「鎌倉踊」とも呼ばれていました。
谷汲踊の最大の特徴は、踊り手が背負う「シナイ」と呼ばれる大きな飾りと、胸に抱えた太鼓です。
シナイは鳳凰の羽を模した竹細工で、長さは4mにもなります。色鮮やかな装飾が施されており、踊りの際にはこれが揺れ動くことで、勇壮で華麗な舞を演出します。
人々の願いを天に届けるように、シナイが跳ね上がる様子も見られるそうです。
(参照:岐阜の旅ガイドHP )
滑子/なめこ_美肌効果あり
滑子(なめこ)_モエギダケ科、日本原産のきのこで、独特のぬめりがある。市販品の多くは、おがくず栽培による。原木栽培のものもあり、天然のもに近い味わいであるが、あまり流通していない。
【選び方】茎・笠ともに肉厚でピンと立っているもの。笠が小粒大きさが揃い、表面のぬめりが強いものが上質。
【保存方法】水分が多く、日もちがしないので、冷蔵庫での保存は2・3日を限度に、さっと湯通しして冷凍保存もできるが、風味は落ちる。
【生産地】主なものは、長野県、新潟県、山形県。この三県で全国の約63%を占める。
【旬の時期】天然ものは9月頃から11月に収穫するが、美味しい旬は10月から11月中旬。
【栄養】独特のぬめりは食物繊維のペクチンやムチンが、高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防から、便秘症の改善、二日酔いの解消まで、さまざまな効果を持つ。またパントテン酸とナイアシンを多く含み美肌効果や、ムチンと合わせて二日酔防止に効果を発揮する。
以上、野﨑洋光『料理上手になる食材の基本/世界文化社』より
料理のレシピは、藪崎友宏シェフ「中華おこげのキノコあんかけ」などを参考にしてください。