山菜の王様は美容に効果絶大
春分の初候_「雀始巣/すずめはじめてすくう」この時候に「たらの芽」をいただきます。
雀始巣_3月20日から3月24日
雀始巣_瓦の下や屋根の隙間に、雀が枯れ草や毛を集めて巣を作り始める頃です。
石川県羽咋市にある氣多大社(けたたいしゃ)は、2,100年以上の歴史を持つ能登国一宮です。縁結びの神様として知られる大己貴命(おおなむちのみこと)(通称:大国主命)をお祀りし、古来より縁結び・開運・病気平癒の神として篤い信仰を集めてきました。
社名の「氣多(けた)」は、「氣(いのちの力・清らかなエネルギー)が多く集う神域」を意味し、境内には国指定天然記念物「入らずの森」が広がります。
「気多神社」の神事「平國祭・おいでまつり」は、御祭神・大国主大神が北陸道を開拓された神跡を偲ぶ古式ゆかしい祭です。神馬を先頭に二市二郡(羽咋市、羽咋郡、鹿島郡、七尾市)300キロメートルの行程を、五泊六日かけて五〇余名で巡行します。(令和八年の 平國祭「おいでまつり」 は、三月十八日から二十日の三日間 となりました)
神様が地域へ「おいで」になることから「おいでまつり」 と呼ばれています。「寒さも気多のおいでまで」といわれ、能登路の人から、春を告げる祭りとして親しまれています。
たらの芽_老化を抑制
たらの芽_ウコギ科の落葉低木の若芽。各地の山野に自生。香りがよく柔らかく、クセもないので山菜の中でも人気。独特の風味とほろ苦さから「山菜の王様」とも呼ばれる。ハウス栽培もされている。香りが独活(うど)に似ているので「うどもどき」の別名も。
【選び方】あまり大きく育ち過ぎていないものが望ましい。味が良いのは、穂先が鮮やかな緑のもの。
【保存方法】湿気にも乾燥にも弱いので、小さく穴を開けたポリ袋か、新聞紙や紙製の袋に包んで冷蔵庫の野菜室へ。
【生産地】山形県が全国の生産量の約48%を占め、新潟県が21%、あとは福島県など。
【旬の時期】ハウスものは2月下旬から3月。天然物は4月から5月が旬。
【栄養】血行の改善や動脈硬化の予防、認知症予防にも効果がある葉酸を多く含む。老化抑制ビタミンの別名があり、食品から摂取しにくいビタミンEを多く含み、アンチエイジングを心がける女性に嬉しい要素である。
以上、『旬の野菜の栄養辞典』より
料理のレシピは、髙橋雄二郎シェフ「鰆のロースト」浅見健二料理長「あぶらめのお椀」などを参考にしてください。