抗がん成分がぎっしり
雨水の次候_「霞始靆/かすみはじめてたなびく」この時候に「芥子菜/からしな」をいただきます。
霞始靆_2月24日から2月28日
霞始靆_春霞が始めてたなびき始めて、山野の景色に変化が出るころ。春の息吹が徐々に色濃くなります。
北野菜種御供(きたのなたねごくう)
北野天満宮は、菅原道真を祭神として祀る天満宮・天神社、全国約1万2000社の総本社です。
「北野菜種御供」は道真の祥月命日二月二十五日に行われる祭礼で、約900年の歴史があります。
菜種の花を挿して献花していましたが、菜花のない時は道真が好んだ梅の花を献じるため、近年では「梅花祭」と呼ばれます。
北野天満宮では、大小二つの台に盛った蒸し米「大飯」「小飯」や白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立(こうだて)」という特殊な神饌を供え、道真の御遺徳をしのびます。
授与所では「紙立」に用いた玄米を「厄除玄米」として授与されます。
(参照:北野天満宮HP)
芥子菜/からしな_免疫力の増強に
芥子菜(からしな)_アブラナ辛子特有の辛味と香りがある菜葉で、その種から和がらしを作る。葉や茎は油炒めや漬物、おひたしに。パスタや餃子の具にも合う。
【選び方】葉にみずみずしい光沢があり、濃い緑色をしているもの、茎は細めで柔らかいものを。
【保存方法】水で濡らした新聞紙などで包み、ポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。
【生産地】日本国内の広い地域で栽培されており、特に北海道や東北地方に多い。
【旬の時期】2月から4月。
【栄養】ビタミンAを筆頭に複数の抗酸化ビタミンが含まれているのが特徴で、がんや動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ因子が多く詰まっている。また、葉酸はブロッコリーの約1.5倍含まれる。
以上、『旬の野菜の栄養辞典』より