1. Wine Vinegarイタリアン

  2. Wine VinegardishesⅡ

  3. Wine Vinegardishes古賀純二

  4. 辣油の中華

  5. 縮緬雑魚が肝

  6. 辛味の薬味貝割れ大根

  7. ベトナミーズ唐辛子調味料ヌクチャム

  8. 韓国の唐辛子使いの調味料

  9. 中華の隠し味鷹の爪

  10. ピリリと和食鷹の爪

  11. 秋元さくら鷹の爪がアクセント

  12. 一味と七味の香を効かせて

  1. 山茶始開 松茸編

  2. 霎時施 檸檬編

  3. 水始涸 ワインビネガー 編

  4. 雷乃声収 辣油編

  5. 鶺鴒鳴 縮緬雑魚編

  6. 綿柎開 貝割れ大根編

  7. 涼風至 蜆編

  8. 鷹乃学習 サンチュ編

  9. 温風至 二十日大根編

  10. 蟷螂生 大豆編

  11. 菖蒲華 枇杷編

  12. 紅花栄 唐辛子編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

血液をサラサラに

秋分の末候_「水始涸/みずはじめてかれる」この時候に「ワインビネガー/Winevinegar」を使った料理を。

水始涸_10月3日から10月7日

水始涸_入道雲が消え、夕立とともに鳴っていた雷が止む頃です。

10月5日の日曜日に長野県南木曽町田立で「花馬祭り」が行なわれました。
花馬祭りは、毎年10月の第1日曜日に、豊作・家内安全などの諸願成就を感謝して五宮神社で行なわれます。
この祭りは、大旱魃であった1717年から行なわれるようになったもので、約300年前から伝わる祭りです。
先頭の馬には神が宿るヒモロギを、二番目の馬には豊作を表すキクを、三頭目の馬には南宮社社紋の日月の幟を立て、そのまわりに五色の色紙によって稲穂をかたどった竹を365本ほど差し回すため、花馬の名称はこうした飾りから生まれました。
なお花馬祭りの馬は、木曽馬として古くから伝わる〝純系木曽馬〟で、地元では神馬として飼育されています。
正午過ぎ、田立の駅前を出発した花馬の行列は、五宮神社の幟を先頭に各地区の代表、その後ろに笛・太鼓の囃し方、最後に花馬3頭がついて、五宮神社をめざしてゆっくり進みます。
五色(青・黄・赤・白・黒)の幟はそれぞれ、明るい空・豊かに実った五穀・太陽・澄んだ水・肥沃な耕地を示しており、五穀豊穣とそのよき天恵への感謝を表します。
花馬の行列が神社に到着し、境内を3回まわり終えると、人々が一斉に馬に飛びついて花を取り合い、花を家に持ち帰って、家の入り口にさすと「家内安全」、田畦にさすと「虫除け」のお守りになるされています。
特にヒモロギを取った人には最大の幸福があるとされているそうです。「参照:南木曽町観光協会HP

ワインビネガー_高血圧予防に

辣油(ラー油)ワインビネガー(Wine Vinegar)_ブドウにワイン酵母を混ぜて発酵させたあと、酢酸菌を足してさらに発酵させ、その後、ワインを足しながら熟成することで、深いコクのあるワインビネガーとなる。 果実風味の酸味とほのかな甘み、濃厚なコクを持つワインビネガーは、世界中で使われる調味料である。

【栄養】ワインビネガーは酒石酸カリウムを含み。そのカリウムは体内のナトリウムと結びついて減塩の効果がある。血液をサラサラにする効果が期待され、さらに、高血圧を予防する成分として知られるクエン酸が豊富に含むため、高血圧予防の効果が高まる。また、食酢の摂取は脂肪の燃焼を促進し肥満の予防に効果があるともいわれている

料理のレシピは、古賀純二シェフ「牡蠣のグラチネ」秋元さくらシェフ「鶏肉と根菜のビネガー煮」音羽創シェフ「帆立貝のポアレ」山下敦司シェフ「タブレ」髙橋雄二郎シェフ「豚肉のローストなどを参考にしてください。