アントシアニンが目に効く
小寒の初候_「芹乃栄/せりさかう」この次候に「黒豆(くろまめ)」をいただきます。
芹乃栄_1月5日から1月9日
芹乃栄_芹が成長する頃です。春の七草の一種で七日の七草粥にも入れられます。
つめきりの日
一月七日の人日の日は、年が明けて初めて爪を切る日〝つめきりの日〟とも云われます。
七草粥を作るときは、前日に七草を包丁で叩いて水に浸けておき、七日の朝に七草粥を作ります。
つめきりの日には〝七草爪〟といって、七草を浸けておいた水に爪を浸して柔らかくしてから切ります。
七草爪をすると、その一年は風邪をひかないとされていたそうです。
黒豆_便秘改善に
黒豆(くろまめ)_ダイズの品種のひとつ。黒大豆(くろだいず)、ぶどう豆とも呼ぶ。原産地は中国とされ、約2000年以上前の古代には、すでに中国で栽培が始まっていたと言われる。日本には、中国から朝鮮半島を経由して伝わったとされ、縄文時代後期から弥生時代にかけて、他の豆類と一緒に伝来した可能性が高いとされている。
【選び方】粒が大きく、つやや張りがあるものを。
【保存の方法】乾燥黒豆は、密閉容器に入れて湿気を避けて保存することで、半年から1年程度日持ちする。
【産地】兵庫県丹波篠山地方が有名で、他に京都府、北海道、滋賀県、岡山県など。
【旬の時期】中生種では10月上旬から11月上旬、晩生種では11月中旬から12月上旬に収穫される。
【栄養】黒豆に含まれるアントシアニンは、眼精疲労の軽減、白内障や緑内障といった眼の病気を予防する効果が期待でき、抗酸化作用もある。美容効果と骨の健康維持に良いイソフラボンも多く含む。また食物繊維も多く含むため腸内環境を整え便秘の改善にも効く。
以上、『旬の野菜の栄養辞典』より