滋養強壮に
寒露の次候_「菊花開/きっかひらく」この時候に「栗」をいただきます。
菊花開_10月13日から10月17日
菊花開_菊の花が咲き始める頃です。
神嘗祭(かんなめさい)
その年に獲れた新米・新穀を、諸神に先駆け一番最初に天照大神に奉り感謝を捧げる、伊勢神宮の大祭が10月15日から17日にかけて行われます。
大祭では秋の実りに感謝申し上げ、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国家の隆昌、並びに国民の平安を祈願します。
奉納する新米は天皇陛下が皇居の御田でお育てになられた御稲穂を神宮に御初穂として御献進になります。
また、全国の農家が奉献した稲穂も懸けられており、それは懸税(カケチカラ)と呼ばれ、そこには天皇と国民の収穫奉謝の真心が一体となった光景が見られます。
(出典:伊勢神宮HP)
栗_動脈硬化を防ぐ
栗_ブナ科クリ属の落葉樹になる果実の総称。世界中に数多くの品種があるが、大きく日本産の和栗を始め、中国栗、ヨーロッパ栗、アメリカ栗がある。なかでも和栗は自生する柴栗を品種改良したもので、粒の大きさはダントツである。
【選び方】皮の色艶がよく、かたちがしっかりしたもの。古くなると光沢がなくなり、凹みやシワが現れる。
【保存の方法】低温下であれば長期間品質が変わらないので、おがくずと一緒にポリ袋に入れて冷蔵庫へ。塩水にしばらく皮ごと浸けて冷蔵庫保存することも。
【生産地】茨城県、熊本県、愛媛県の三県で、全国の50%近くが生産される。
【旬の時期】品種によるが、おおむね9月から10月が旬。
【栄養】主成分は炭水化物でその中でもデンプンを多く含む。タンパク質や脂質も多く、ビタミンB1・B6・C、カリウムなどの栄養素が充実と滋養強壮効果が抜群である。渋川にはポリフェノールのタンニンが含まれて、強い抗酸化作用があるため、がん予防や動脈硬化予防に効果がある。
以上、『旬の野菜の栄養辞典』より