1. フレンチで春野菜

  2. 春中華

  3. 野﨑洋光続 熱燗の肴

  4. 白菜使い

  5. 古賀純二のソース

  6. 基本の出汁野﨑洋光

  7. 雑煮 三題

  8. 江戸のおせち壱山﨑美香

  9. 江戸のおせち弐山﨑美香

  10. 濱崎泰輔マンマのトマトソース

  11. 髙橋雄二郎のソース

  12. 音羽創のソース

  1. 雀始巣 浅葱編

  2. 桃始笑 独活編

  3. 土脈潤起 鱵編

  4. 東風凍解 小松菜編

  5. 款冬華 カリフラワー編

  6. 芹乃栄 白子編

  7. 鱖魚群 青梗菜編

  8. 閉塞冬成 ローズマリー編

  9. 金盞香 水菜編

  10. 楓蔦黄 キャベツ編

  11. 水始涸 舞茸編

  12. 霜始降 木耳編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

穀物酢を活かす

処暑の末候_「禾乃登る/こくもの すなわち みのる」この時候に穀物酢を使った「土佐酢アレンジ3種」をご紹介します。

禾乃登る_9月2日から9月7日

「禾乃登る」の「禾/のぎ」は、稲などの穂先に生えている毛のことですが、それが稲をはじめとする麦・粟(あわ)・稗(ひえ)などの穀物全体を指す言葉となりました。

中国の古書『魏志倭人伝』によれば日本の呼称は「倭/ワイ・やまと」となっています。
「倭」の文字は人偏に「委」と書きますが、白川静の『字通/平凡社』によれば「委」とは、稲魂(禾)を被って低く舞う女を表していると云います。
日本の古い呼称が、「人偏に稲魂(禾)を被っている女」であったということは、稲作と我が祖国が、いにしえより深く繋がっていたということを、思い知らされます。

その末裔である現代の日本人が、〝米の飯〟をあまり食べなってしまったのは、どうしたことでしょうか。
穀物の酢を使った「分とく山」野﨑料理長「土佐酢のアレンジ3種」をご紹介します。

日本料理「分とく山」
野﨑洋光 料理長「土佐酢アレンジ3種」

いつもの酢の物が三変化!ココロもカラダも満足する贅沢な副菜

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