1. アンチョビを効かせて

  2. クレソンを添えて

  3. フレンチで春野菜

  4. 野﨑洋光続 熱燗の肴

  5. 春中華

  6. 白菜使い

  7. 古賀純二のソース

  8. 基本の出汁野﨑洋光

  9. 雑煮 三題

  10. 江戸のおせち壱山﨑美香

  11. 江戸のおせち弐山﨑美香

  12. 濱崎泰輔マンマのトマトソース

  1. 霜止出苗 アンチョビ編

  2. 鴻雁北 蕨編

  3. 雀始巣 浅葱編

  4. 土脈潤起 鱵編

  5. 桃始笑 独活編

  6. 東風凍解 小松菜編

  7. 款冬華 カリフラワー編

  8. 芹乃栄 白子編

  9. 鱖魚群 青梗菜編

  10. 閉塞冬成 ローズマリー編

  11. 金盞香 水菜編

  12. 楓蔦黄 キャベツ編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

苦味がクセになるゴーヤ

熱帯アジアから伝わった夏に最適の「ゴーヤ」をいただきます

ゴーヤ

ウリ科、原産地は熱帯アジアで、日本へは江戸時代に渡来、「苦瓜」「つるれいし」とも呼ばれる。独特の苦みとシャキシャキとした歯ごたえに特徴があり、ビタミンCが豊富な野菜として近年ブームに、改良が進み、苦味の少ないタイプも出回るようになった。普段、野菜として食べているのは、未熟な緑色の果実。熟して黄色くなると苦味が減り、完熟すると割れて、中心には真っ赤な果肉に包まれた種が顔をのぞかせる。完熟した果肉は非常に甘く、緑色のときとの味の違いに驚かされる。

 

【選び方】ツヤがあり、いぼがしっかりとしているもの。新鮮であれば苦味は少ない

【旬の時期】一年中出回るが、本来の時期は6月から8月

【産地】沖縄県をはじめ宮崎県、大分県、鹿児島県など、群馬県でも

【栄養】同じ仲間の胡瓜に比べてビタミンCが5倍含まれ、βカロチンやミネラルも豊富である。

 

以上、野﨑洋光『料理上手になる食材の基本/世界文化社』より

 

ベトナム料理「Kitchen(キッチン)」
鈴木珠美 シェフ「ゴーヤと卵の炒め物」

暑い夏にもご飯がすすむ南ベトナムのスタミナ料理

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