1. パン粉色々

  2. フレンチのパン粉使い

  3. もやし沢山

  4. 目出鯛さかな

  5. もち米変化

  6. 胡麻の味Ⅱ

  7. 胡麻の味

  8. 鮭の味わい

  9. トレビスを添えてイタリアン濱崎泰輔

  10. 海苔の香を楽しむ一皿

  11. きのこの味覚えのきたけ

  12. みかんがアクセント

  1. 雀始巣 ピスタチオ編

  2. 桃始笑 バナナ編

  3. 草木萌動 もやし編

  4. 黄鶯睍睆 高菜編

  5. 水沢腹堅 金柑編

  6. 雪下麦出 糯(もち)米編

  7. 橘始黄 鮭編

  8. 麋角解 胡麻編

  9. 虹蔵不見 トレビス編

  10. 蟋蟀戸在 温州蜜柑編

  11. 山茶始開 海苔編

  12. 鴻雁来 榎茸編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

効能たくさんフルーツの優等生

啓蟄の次候_「桃始笑/ももはじめてわらう」この時候に「バナナ」を頂きます。

桃始笑_3月10日から3月14日

桃始笑_桃の木に五弁の花が咲き(笑い)始める頃です。桃は、縄文時代に日本に伝わった古くから馴染みのある果実です。

三月十三日には、奈良の春日大社の例祭(大祭中で最も重要な祭祀)「春日祭」が行われます。
「春日祭」は、嘉祥2年(849年)に始まったとされ、朝廷より出発した斎女(内侍)が賀茂川で潔斎し、童女等を連れ、更に大臣や神祇官等総勢2000人の行列が祈願のため春日大社へ渡ってこられました。
年2回、旧暦の2月と11月の上の申の日が式日であったことから申祭とも呼ばれ、明治に新暦に改められると祭日は現在の3月13日に定められました。三大勅祭(葵祭、石清水祭、春日祭)の一つです。「春日大社HP

春日祭が終わる頃、奈良に春の訪れが始まります。

バナナ_動脈硬化予防に

バショウ科バショウ属。南アジアの熱帯地方原産で、バショウになる実の総称である。栽培されている種類は数百種にのぼるという。日本には明治時代に入ってきて、大正時代になり台湾から大量に輸入されるようになった。

【選び方】斑点があるものが食べごろだが、すぐに食べない時は黒ずんだものは避ける。軸の付け根がしっかりしていて、皮が均一に黄色いもの。

【保存の方法】低温に弱いため常温での保存が原則。青いバナナはリンゴと一緒に入れておくと、エチレンガスの作用で早く熟す。

【産地】国内市場に出回るものの90%がフィリッピン産。国内では沖縄県、鹿児島県、宮崎県。岡山県では皮ごと食べられるバナナを栽培。

【旬の時期】輸入物は一年中出回る。国産ものは6月から9月が旬。

【栄養】体内でエネルギー源となる甘味成分、果糖やブドウ糖、ショ糖など。老化の抑制や動脈硬化予防に有効なビタミンC・B6、高血圧を予防するカリウム、便秘の予防効果のあるオリゴ糖などを含む。さらに最近では、バナナに免疫力を上げる働きがあることが明らかになった。

以上、『旬の野菜の栄養辞典』より
料理のレシピは、古賀純二シェフ「バナナカレーなどを参考にしてください。