朝鮮半島の正月料理でまず一第に挙げられる料理です。
元旦の朝には必ずトックッを食べる習慣があります。
「トッ」はお餅、「クッ」はスープでいわゆるお雑煮です。
日本のお雑煮同様、スープのとり方から具の種類まで、家、地方により様々ですが、ここでは手軽に作れるレシピをこ紹介します。
韓国料理「キョンファスタジオ」
ジョン・キョンファ 先生「トックッ」
特集
朝鮮半島の正月料理でまず一第に挙げられる料理です。
元旦の朝には必ずトックッを食べる習慣があります。
「トッ」はお餅、「クッ」はスープでいわゆるお雑煮です。
日本のお雑煮同様、スープのとり方から具の種類まで、家、地方により様々ですが、ここでは手軽に作れるレシピをこ紹介します。
「テンジャン」は味噌、テンジャンチゲは日本のお味噌汁のようなもので、家庭により具も作り方もいろいろです。
チゲ=鍋と訳されることが多いので冬の食べ物のようですが、韓国では四季を問わず食卓に並びます。
今回は、牛肉とあさりを使ったご馳走テンジャンチゲをご紹介します。韓国テンジャン(味噌)が味の決め手です。
キョンファ先生自慢のレシピです !
肉と野菜と「ヤンニョム」を焦げないように絡めることで、同じ調味料と食材を使って普通にスープを作るよりも美味しい「ユッケジャン」となります。
家庭でも手軽に作れる材料で、季節を問わず美味しい、リピート間違いなしのレシピです。
韓国の人たちは昔から「あわび」が体に良いことを知っていましたので、高級品ではありますが、病み上がりや産後など本当に体が弱っている時に食べました。
「あわび」を生で食べるよりは「お粥」にする方が、じんわり体に浸み込んで体に効くと云われます。