1. 玉味噌を三種

  2. 和食の辛味唐辛子

  3. 落花生と落花生油

  4. 木の実使い

  5. 濱崎泰輔マンマのムール貝

  6. あさり使いⅡ

  7. 仏・伊のあさり使い

  8. 春は菜の花

  9. 薬膳春は青色食材

  10. 冬のほっと一皿

  11. ベトナミーズ万能ヌクマム鈴木珠美

  12. 中華の酢使い田村亮介

  1. 麦秋至 梅編

  2. 蚕起桑食 アロエベラ編

  3. 蛙始鳴 ブルーベリー編

  4. 牡丹華 胡桃編

  5. 玄鳥至 ムール貝編

  6. 雀始巣 たらの芽編

  7. 霞始靆 芥子菜編

  8. 草木萌動 苺編

  9. 魚氷上 滑子編

  10. 雉始雊 車海老編

  11. 芹乃栄 黒豆編

  12. 麋角解 チコリー編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

邪気払いや雑炊の薬味に

霜降の末候_「楓蔦黄なり/もみじつたきなり」この時候に「蓬/よもぎ」をいただきます。

楓蔦黄なり_11月2日から11月6日

楓蔦黄なり_楓/が紅葉が赤く染まり、蔦が黄色になって山を粧う頃です。昼夜の寒暖の差が激しい時期に紅葉の赤は一層際立ちます。銀杏の葉が落ちて黄色の絨毯を敷き始めるのも楽しみです。

春の山菜ですが、血行促進、貧血予防、骨粗しょう症に効果のある「蓬/よもぎ」を取りあげます。

蓬_ビタミン、ミネラル、食物繊維の宝庫

キク科の多年草 土手や畔に自生する。緑色が濃い若葉は特有の芳香があり、また色が飛びにくく天然の色素としても使いやすい山菜。邪気を払うとも伝えられ、ひな祭りやハレの日の草餅に用いられてきた。

【選び方】緑色が濃いものはアクが強く、舌触りが悪く感じることも。

【旬の時期】食用とするのは若い芽で、それが採れる美味しい時期は3月から5月頃まで。

【保存方法】冷蔵庫の野菜室でも1日から2日は持つが、長く楽しむのであれば茹でたものをペースト状にして冷凍保存する。

【栄養】ビタミン類やカリウム、カルシウム、鉄分、タンパク質、食物繊維などの栄養成分を含むため、世界中で古くから薬用として珍重されてきた。

以上、野﨑洋光『料理上手になる食材の基本/世界文化社』より

 

料理事例のレシピは、髙橋有希料理長の料理塾「よもぎ胡麻豆腐などをご参考ください。