1. 胡麻の味Ⅱ

  2. もち米変化

  3. 胡麻の味

  4. 鮭の味わい

  5. トレビスを添えてイタリアン濱崎泰輔

  6. 海苔の香を楽しむ一皿

  7. きのこの味覚えのきたけ

  8. みかんがアクセント

  9. 花を散らす

  10. 葡萄の味

  11. 蕪を味わう

  12. 和でない大葉

  1. 水沢腹堅 金柑編

  2. 雪下麦出 糯(もち)米編

  3. 麋角解 胡麻編

  4. 橘始黄 鮭編

  5. 虹蔵不見 トレビス編

  6. 蟋蟀戸在 温州蜜柑編

  7. 山茶始開 海苔編

  8. 鴻雁来 榎茸編

  9. 雷乃声収 食用菊編

  10. 草露白 葡萄編

  11. 綿柎開 酢橘編

  12. 大雨時行 糸瓜編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

雑煮

そもそも「雑煮」は正月料理ではなく、室町時代に儀礼としての酒宴で出されたものが最初とされ、儀礼の前に軽く食べて胃を落ち着かせてから酒宴に入る、ための前菜であったと云います。
それがやがて歳神様に供えた餅を神棚から下ろして、鶏肉や魚介、野菜と煮て食べる正月料理となりました。
地域によって様々な「雑煮」がありますが、西日本の〝丸餅〟は鏡餅を模したもの、東日本の〝角餅〟は武士が戦場での携帯食とした名残りと云われています。
この「雑煮」の東日本と西日本の境目はどこかというと、富山県の富山と高岡の間、滋賀県の彦根と近江八幡の間、三重県は四日市と松坂の間あたり、それぞれを北から南に線を引いたものだそうです。

江戸のお雑煮

山﨑美香料理長「江戸のお雑煮」

かつおぶしをたっぷり使った一番だしを引くことで、
シンプルながらもお正月にふさわしい贅沢なひと椀に仕上がります。

日本料理「山さき」
山﨑美香 料理長「江戸の雑煮」

小松菜と焼きもちだけのシンプルな江戸雑煮▲画像をクリックすると料理塾のレシピへ移動いたします

関東風 雑煮

髙橋有希料理長「関東風 雑煮」

一般的なオーソドックスなお雑煮です。
お正月ですので華やかに仕立てました。

日本料理「ヒカリヤ」
髙橋有希 料理長「関東風 雑煮」

お雑煮の定番▲画像をクリックすると料理塾のレシピへ移動いたしま

関西の雑煮

浅見健二料理長「白味噌雑煮」

旬の野菜の素材をいかした白みそのお雑煮です。
お正月以外にもぜひお召し上がりください。

日本料理「銀座あさみ」
浅見健二 料理長「白味噌雑煮」

関西風雑煮を料亭の味で▲画像をクリックすると料理塾のレシピへ移動いたします