1. 和食の辛味唐辛子

  2. 落花生と落花生油

  3. 木の実使い

  4. 濱崎泰輔マンマのムール貝

  5. あさり使いⅡ

  6. 仏・伊のあさり使い

  7. 春は菜の花

  8. 薬膳春は青色食材

  9. 冬のほっと一皿

  10. ベトナミーズ万能ヌクマム鈴木珠美

  11. 中華の酢使い田村亮介

  12. 和食の米酢

  1. 蚕起桑食 アロエベラ編

  2. 蛙始鳴 ブルーベリー編

  3. 牡丹華 胡桃編

  4. 玄鳥至 ムール貝編

  5. 雀始巣 たらの芽編

  6. 霞始靆 芥子菜編

  7. 草木萌動 苺編

  8. 魚氷上 滑子編

  9. 雉始雊 車海老編

  10. 芹乃栄 黒豆編

  11. 麋角解 チコリー編

  12. 閉塞冬成 菊芋編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

若返りのハーブ

大雪の初候_「閉塞冬成/そらさむくふゆとなる」この時候に「ローズマリー/ Rosemary」をいただきます。

閉塞冬成_12月7日から12月11日

閉塞冬成_草木国土の陽気が塞がり、真冬の訪れを迎える頃です。重たい雲に覆われて、どんよりとした景色は物悲しい気分になりがちですが、この寒空に河原を疾り回る子供達の歓声に元気を貰います。

12月8日は「針供養」の日です。
針供養とは、針を休めて供養し、裁縫上達を祈願、物への感謝の気持ちを大切にする伝統行事です。
折れた針や古い針を持ち寄って、普段は固い物に刺しているから、この日ばかりはと豆腐や蒟蒻(こんにゃく)といった柔らかいものに刺して供養します。
西日本では12月8日、東日本では2月8日に行なう傾向でしたが、現在では地域に関わらずどちらか一方の日に行なうところや、両日行なうところもあるようです。

東京では浅草寺淡島堂(台東区・浅草)、富岡八幡宮粟嶋神社(江東区・富岡)、正受院(新宿区・新宿)、森巌寺淡島堂(世田谷区・代沢)の針供養が有名です。(森巌寺のみ12月8日、それ以外は2月8日)

 ローズマリー_花粉症対策に

シソ科マンネンロウ属の常緑性低木。地中海沿岸地方の海辺に自生している植物で、古代ギリシャでは頭脳を明晰にする働きがあると信じられていた。小さく細長い葉に、甘く爽やかな芳香があるのが特徴。生もしくは乾燥させたものが香辛料やハーブ薬として用いられる。肉料理との相性がよく、香りづけや臭み消しに使われる。

【旬の時期】開花期は11月から5月であるが、一年中出回る。

【保存の方法】枝付きを水に挿して毎日水を取り替えれば長持ちする。乾燥させても風味がよく残り保存がきく。ハーブバターにしても良い。

【産地】岩手県、京都府、静岡県。

【栄養】含有するポリフェノールの一種ロズマリン酸には強力な抗酸化作用があり「若さを取り戻すハーブ」とも言われる。また、花粉症の症状を和らげる作用もあるとされている。

以上、野﨑洋光『料理上手になる食材の基本/世界文化社』より

料理のレシピは、濱崎泰輔シェフ「うさぎのイスキア風煮込み」、西村健三シェフ「トスカーナ風牛肉の煮込み」、山本誠シェフ「フォカッチャ3種」、髙橋雄二郎シェフ「豚のロースト」、山下敦司シェフ「タルト・プロヴァンサル」、音羽創シェフ「クラフティサレ」、秋元さくらシェフ「イサキのポアレ バイエルディとバジルソース」などを参考にしてください。