食欲の落ちる夏場に栄養価の高い野菜から元気をもらいましょう
髙橋有希
「夏に食べたい日本料理①」はこちらをご覧ください
簡単なのですが、私自身とても美味しい食べ方だと思っています。
しし唐は、焼く時に跳ねない(破裂しない)ように穴を開け、浸ける時に少し押すと出汁がよく沁みます。
※この焼き浸しを使って〈手まり寿司〉を作ります。
日本料理「ヒカリヤ」
髙橋有希 料理長「しし唐の焼き浸し」
特集
〈甘酢〉は多めに作り置きしておきますと、いろいろな野菜、例えば「大根」「蕪」「きゅうり」「玉ねぎ」「カリフラワー」「ヤングコーン」などを簡単につけることができますので、冷蔵庫で保存しておくと便利です。
※この甘酢漬けを使って〈手まり寿司〉を作ります。
お客様が見えた時などのおもてなし料理として、大変喜ばれると思います。
今回は「みょうがの甘酢漬け」と「しし唐の焼きびたし」で「手まり寿司」を作りましたが、「ナスの浅漬け」や「焼いたしいたけ」などでも美味しい「手まり寿司」ができます。
この冷製スープは、とうもろこしを「皮ごと電子レンジで5分ほど加熱」してから実を取り、〈実を取った芯〉と〈皮〉から出汁を採って、とうもろこしを余すことなく使いながら作ります。