「ヒカリヤ」
髙橋有希
おもてなしに彩り豊かな野菜のお寿司
口伝
みょうがとしし唐の手まり寿司
お客様が見えた時などのおもてなし料理として、大変喜ばれると思います。
具材の準備
熱々のご飯に寿司酢を混ぜた「寿司飯」に白ごまを和えたものを用意しました。
※寿司飯の作り方はこちらをご覧ください
白ごまを混ぜることによって、香ばしい「寿司飯」ができます。
「寿司飯」を小さな団子状にしておきます。
「みょうが」は甘酢漬けにしたものを使います。
※みょうがの甘酢漬けの作り方はこちらをご覧ください
「みょうが」の中心の部分を取り除きます。
「しし唐」の焼きびたしを、種を残したまま開いておきます。
※しし唐の焼き浸しの作り方はこちらをご覧ください
手まり寿司を巻く
ラップを適当な大きさに切り、食材を乗せ包みます。
お好みでワサビなどを添えても美味しいかと思います。
しっかりとしっかりとラップで包み締めることが重要です。
今回は「みょうがの甘酢漬け」と「しし唐の焼きびたし」で「手まり寿司」を作りましたが、「ナスの浅漬け」や「焼いたしいたけ」などでも美味しい「手まり寿司」ができます。
包みましたらラップのまま10分から15分置いて形を作ります。
形を作りましたらラップを外し、器に盛り付けます。
「しし唐の焼き浸し」の上には、一緒に漬け込んでおいたかつお節を乗せます。
季節のあしらえを添えて〈みょうがとしし唐の手まり寿司〉の完成です。
材料〈4人前〉
材料 |
寿司飯 120g/白ごま 少々/みょうがの甘酢漬け 4個/しし唐の焼き浸し 4個 |
作り方
① 寿司飯に白ごまを混ぜ、15gずつ丸める。
② みょうがの甘酢漬けは中心部分を少し取り除いておく。ししとうは包丁で開いておく。
③ ラップを広げ②のみょうがを置き、①の寿司飯をのせて丸くしぼり、手まりにする。ししとうも同様にラップで丸くしぼり手まりにする。
④ ラップに包んだまま10分~15分置き、形をなじませる。
⑤ 器に盛り付けて完成。
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