1. アンチョビを効かせて

  2. クレソンを添えて

  3. フレンチで春野菜

  4. 野﨑洋光続 熱燗の肴

  5. 春中華

  6. 白菜使い

  7. 古賀純二のソース

  8. 基本の出汁野﨑洋光

  9. 雑煮 三題

  10. 江戸のおせち壱山﨑美香

  11. 江戸のおせち弐山﨑美香

  12. 濱崎泰輔マンマのトマトソース

  1. 霜止出苗 アンチョビ編

  2. 鴻雁北 蕨編

  3. 雀始巣 浅葱編

  4. 土脈潤起 鱵編

  5. 桃始笑 独活編

  6. 東風凍解 小松菜編

  7. 款冬華 カリフラワー編

  8. 芹乃栄 白子編

  9. 鱖魚群 青梗菜編

  10. 閉塞冬成 ローズマリー編

  11. 金盞香 水菜編

  12. 楓蔦黄 キャベツ編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

立春

立春_令和3年2月3日から2月17日まで

124年ぶりの節分

今年は明治三〇(1897)年以来の2月2日が節分となりました。
なぜこの事態が124年ぶりに起こるかといいますと、太陽暦では太陽の周りを地球が一周するのが一年と定められていますが、実際に太陽の周りを一周するのに必要とされる正確な日数は365.2422日です。
1年で365日よりも0.2422日(約6時間=0.25日)多く時間をかけています。
そこで4年に一度、一年が1日少ない364日となる閏年を設けることで〈0.25日(6時間)×4年=1日/(24時間)〉調整しています。
ところがこの調整でも一年で0.0078日(0.25日-0.2422日)の11.61分の誤差が生じます。
この誤差を調整するために124年ぶりに節分が2月3日ではなく2日になりました。〈1日(1440分)÷0.0078日(11.61分)=124年)
実際にはこれだけでは細かい誤差を調整することはできず、もっと複雑な計算が必要となる様で、37年前の1984年には2月4日が節分でした。
124年に一度の生涯で一度あるかないかの2月2日の節分、皆様はどうお過ごしでしたか?

今回の特集は、中国料理特集「とろとろ中華」とイタリア料理特集「パスタパスタ その2」の2本立です。

『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹