1. 海苔の香を楽しむ一皿

  2. みかんがアクセント

  3. きのこの味覚えのきたけ

  4. 花を散らす

  5. 葡萄の味

  6. 蕪を味わう

  7. 和でない大葉

  8. 和は大葉

  9. フレンチのローリエ使い

  10. ミント添えのベトナミーズ

  11. ブロッコリー菜菜

  12. フレンチでブロッコリー

  1. 山茶始開 海苔編

  2. 蟋蟀戸在 温州蜜柑編

  3. 鴻雁来 榎茸編

  4. 雷乃声収 食用菊編

  5. 草露白 葡萄編

  6. 綿柎開 酢橘編

  7. 大雨時行 糸瓜編

  8. 乃東枯 ミント編

  9. 桐始花結 ディル編

  10. 菖蒲華 月桂樹編

  11. 蟷螂生 ぜんまい編

  12. 麦秋至 鮎編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

日本料理 野﨑洋光 料理の時候 春の料理 新着レシピ

ブロッコリーの芯と
じゃこ炒め

BR

野﨑洋光

ビタミン、カルシウムたっぷり栄養満点の一品

口伝

ブロッコリーの芯とじゃこ炒め

普段は捨ててしまうブロッコリーの芯を使います。
実は芯の方が房の部分よりも旨味と栄養分があります。
ですから芯を使いますとより美味しい料理が作ることができます。
ブロッコリーの酵素とビタミンC、じゃこのカルシウムと合わせて健康への食事とします。

ブロッコリーの芯の下処理

ブロッコリーの芯の皮を厚めに剥き千切りにします。
あまり硬くなければ皮も召し上がることができます。
また、千切りが面倒でしたら大きめ目に切って〝きんぴら〟にしたりと色々な料理に使うことができます。
皮をむいた「ブロッコリーの芯」はとても柔らかく生でも食べることができます。

柔らかい「ブロッコリーの芯」を長さを揃えた厚めの千切りにします。
千切りは大ぶりの方が歯ごたえが出て美味しくなります。

炒める

フライパンに「サラダ油」を入れて中火で温めて「ブロッコリーの芯」の芯を入れて透明になるまで炒めます。
透明になりましたら「じゃこ」を入れて全体に馴染ませます。
炒めるというよりは温める程度で構いません。

温まったら「薄口醤油」を入れますが、全体にまぶすのではなくて鍋肌で焦がすようにして全体的に合わせ香り付けします。


「じゃこ」に塩分がありますから「薄口醤油」は少量で結構です。
塩分調整が必要な方は「じゃこ」だけで結構だと思います。
最後に「白いりごま」を入れてサッと炒めすぎないように混ぜ合わせれば出来上がりです。

熱を入れすぎずないで酵素を壊さすことなく生きた酵素とビタミンC、さらにカルシウムを摂ることができる健康的な料理〈ブロッコリーの芯とじゃこ炒め〉の完成です。

  材料〈4人前〉

 材料

ブロッコリー(芯の部分) 100g/サラダ油 大さじ1/ちりめんじゃこ 50g/うす口しょうゆ 小さじ2/白いり胡麻 大さじ1


作り方

①ブロッコリーの芯の皮を厚めにむく。長さをそろえるように太めの千切りにする。
②フライパンにサラダ油を入れ、①を炒める。油がまわってきたら、ちりめんじゃこ・うす口しょうゆ・白いり胡麻を加え、さっと炒めて器に盛る。

料理塾

関連記事