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ベトナム料理 鈴木珠美 通年料理 新着レシピ

海老とニンニクの茎の炒め物

「キッチン」
鈴木珠美

海老の旨味をたっぷりの野菜と一緒に

口伝

海老とニンニクの茎の炒め物

簡単手軽にひとつのフライパンで出来るご飯のおかず「海老とニンニクの茎の炒め物」をご紹介します。

具材の下処理

「ニンニクの茎」を半分に切ってから3cmから4cmの幅に切ります。
「ニンニクの茎」は、ベトナムでは炒め物によく使われる食材です。
「玉ねぎ」をくし形に切って、手で一枚づつバラバラにほぐしておきます。

「海老」は、尾を残して、包丁で背に切り込みを入れて背開きにし、背ワタを取ります。
ボウルに「海老」「ヌクマム」「粗挽き黒こしょう」を入れて全体に馴染むように手で混ぜ合わせて下味をつけます。

合わせ調味料を作る

ボウルに「ヌクマム」「シーズニングソース/醤油で代用可」「砂糖」「オイスターソース」を入れてよく混ぜ合わせてください。

炒める

フライパンに「サラダ油」と「ニンニク」のみじん切りを入れ中火強の火加減で炒め、「ニンニク」の香りがしたら、下味をつけた「海老」を加えて炒めます。

「海老」に8分目まで火が入りましたら、火を消して一旦取り出します。

同じフライパンに、少し「サラダ油」を足して、「ニンニクの茎」を加えて全体に油が回りましたら、「水」を入れてしっかり火が通るように炒めます。

ここで、キノコ類のしめじや椎茸を加えますと、さらにボリューム感が出ますのでお薦めです。

水分がなくなりましたら「玉ねぎ」、炒めた「海老」を入れて、「合わせ調味料」を加えます。

全体的に味が馴染みましたら、器に盛り、黒こしょうをふれば出来上がりです。

シャキシャキのニンニクの茎とプリプリの海老を食欲そそる香りとともにどうぞ〈海老とニンニクの茎の炒め物〉の完成です。

  材料〈2人前〉

 材料

エビ(殻つき) 6尾/ヌクマム 少々/粗びき黒こしょう 少々/ニンニクの茎 1束/玉ねぎ 1/4個/ニンニクのみじん切り 大さじ1/ 2

〈A〉 ヌクマム 小さじ1/ 2/シーズニングソース 小さじ1/オイスターソース 小さじ1/ 2/グラニュー糖 小さじ1/ 2/粗びき黒こしょう 少々/サラダ油 大さじl+1/2

 

作り方

① ニンニクの茎は3~4センチ長さに切り、玉ねぎは1センチ幅のくし切りにしてバラバラにほぐしておく。エビは尾を残して殻をむき、背に切り込みを入れて背ワタを除き、ヌクマム、こしょうをもみこみ下味をつける。
② フライパンにサラダ油大さじ1と、ニンニクのみじん切りをいれ、中弱火で香りが出るまで炒め、①のエビを加える。エビに8割ほど火が入ったら、一度取り出す。
③ 同じフライパンにサラダ油大さじ1/2を足して熱し、ニンニクの茎をさっと炒め、水大さじ2(分量外)を加えてさらに炒める。水分がなくなったら玉ねぎを加え、②のエビを戻し入れ、<A>の調味料を加えて味付けする。器に盛り、こしょうをふる。

材料にしめじやしいたけを入れるとさらにボリーュムがでる。
ニンニクの茎の代わりにインゲンや、エビの代わりにイカ、ホタテもおすすめ。
シーズニングソースの代わりに、しょう油でも可。
エビに火が入りすぎて固くならないよう、エビに火が入ったら取り出す。

料理塾

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