1. アンチョビを効かせて

  2. クレソンを添えて

  3. フレンチで春野菜

  4. 野﨑洋光続 熱燗の肴

  5. 春中華

  6. 白菜使い

  7. 古賀純二のソース

  8. 基本の出汁野﨑洋光

  9. 雑煮 三題

  10. 江戸のおせち壱山﨑美香

  11. 江戸のおせち弐山﨑美香

  12. 濱崎泰輔マンマのトマトソース

  1. 霜止出苗 アンチョビ編

  2. 鴻雁北 蕨編

  3. 雀始巣 浅葱編

  4. 土脈潤起 鱵編

  5. 桃始笑 独活編

  6. 東風凍解 小松菜編

  7. 款冬華 カリフラワー編

  8. 芹乃栄 白子編

  9. 鱖魚群 青梗菜編

  10. 閉塞冬成 ローズマリー編

  11. 金盞香 水菜編

  12. 楓蔦黄 キャベツ編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

冬至

冬至_令和4年12月22日から令和5年1月5日まで

ボロ市

冬至_古代では、陽が一番短いこの日より徐々に陽が伸びていくということから、一年の始まりとしていた時代もあるようです。

12月の15日と16日に世田谷ボロ市が3年ぶりに無事開催されました。
430年以上続いてきたボロ市もコロナ禍には勝てませんでした。

ボロ市とは古着やわらじになえこむ〝ボロ〟が売られたことからその名が付いたと言われています。
最盛期は、関東大震災直後の頃で2000軒に及ぶ店が出店していたそうです。
当時は芝居小屋なども出るなどして『祭り』の要素も強かったようです。
その頃に比べると規模は小さくなりましたが、それでも現在700軒が出店しています。

ボロ市名物は、その場で搗いた餅にあんこ、きなこ、からみ(おろし)をまぶした「代官餅」です。
今年も購入の列は長く、2時間半待ちの人もいたそうです_味というよりは縁起物ということでしょう。

世田谷ボロ市は来年1月の15日16日にも開催されます。

今回の特集は、日本料理特集「山﨑美香 冬至に豆腐」とシェフの知恵は「 鱖魚群 豆腐編」です。

『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹