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日本料理 野﨑洋光 通年料理 新着レシピ

くずし奴

「分とく山」
野﨑洋光

いつものお豆腐をくずすだけ。
合わせ薬味といただく絶品〈くずし奴〉

口伝

豆腐は包丁で切ると味がしない

本来は包丁で豆腐を四角に切った切った形のことを俗名で「」と呼びます。

実は豆腐というのは包丁できると味がしないんです。

手で「くずす」ことによって、豆腐の旨みが舌にしみる面積が増えて美味しくなります。

それはどうしてかというと、私たちの舌は平ではなくデコボコしていますから、豆腐の旨みが舌とうまく組み合うことで美味しくなるのです。

「けんちん汁」なども包丁で切ると美味しくないから手でくずしています。

手でくずす美味しさということですね。

 

調理〉豆腐を手で好みの大きさでつまみ、くずします。

あまり小さくなると美味しさを感じなくなりますので、ある程度の大きさでくずします。

ご存知のように、豆腐は「畑の肉」と言われているように高たんぱく質でなおかつ脂質が少ない食品です。

豆腐を〈合せ薬味〉と一緒に、たくさん食べていただければ、健康への近道となります。

盛り付け〉ちぎった豆腐を盛り付けをしますが、盛る時には器とのバランスを見ながら余白をとって豆腐を置き、薬味をこんもりと盛りますと綺麗に見えます。

あとは醤油をかけますが、少しコクを出すために醤油が豆腐を染めたところ(豆腐と絡んで醤油の色がついたところ)に、抗酸化作用のある胡麻油を少し垂らすと、香りと栄養のバランスとれた健康に良い料理になります。

食欲のない時に、加熱処理をしなくてもできる簡単で美味しいスタミナ食〈くずし奴〉をどうぞ

 

  材料〈2人前〉

 材料 木綿豆腐  1/2丁/合わせ薬味  適量/醤油  適量/ごま油  適量

 

作り方

① 木綿豆腐は適当な大きさに手で崩して器に盛り、合わせ薬味をのせる。

② ①に適量の醤油と、ごま油を掛け完成。

 

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