「ヒカリヤ」
髙橋有希
鶏肉や海老を入れてメイン料理にも
口伝
夏野菜の焼き浸し
「夏野菜の焼き浸し」を作ります。
夏野菜は油と一緒に摂ることで栄養価がアップします。
野菜の下処理
「ズッキーニ/きゅうりでも代用可」は、1cmの厚さに切ります。
「赤パプリカ」は、種を取り除いてから、食べやすい大きさに切り分けます。
「ししとう」は、ガク(ヘタ)を取り除き、包丁目を入れます。
こうすることで油で火を入れたときに破裂するのを防ぎます。
「ヤングコーン」は、そのまま使います。
今回はこの4つの野菜を使いますが、他にナスやアスパラガスをお使いいただけます。
野菜を焼く
フライパンを中火で熱して「油」をひきます。
「油」がサラッと流れるくらいになったら、「野菜」を入れて焼きます。
「野菜」は火の通りにくいもの「ズッキーニ」「ヤングコーン」から焼きます。
こんがりと焼き目が付きましたら、裏返します。
火の通りやすい「赤パプリカ」と「ししとう」を入れて焼きます。
フライパンは振らずに、野菜に均等にしっかり火を通します。
両面にこんがりと美味しそうな焼き目がついたものから、取り出します。
出汁と合わせる
ボウルに「出汁」「濃口醤油」「みりん」を入れ、「おろし生姜」を加えます。
ここに、焼いた「ズッキーニ」「ヤングコーン」「赤パプリカ」「ししとう」を入れて漬け込みます。
ボウルを冷蔵庫で一時間ほど寝かせてから盛り付けます。
一時間ほど寝かせた「夏野菜」を器に盛り「かつおぶし」を乗せます。
素麺などと組み合わせても美味しく召し上がれる〈夏野菜の焼き浸し〉の完成です。
材料〈4人前〉
材料 |
ズッキーニ 1/ 2本/ヤングコーン 4本/ししとう 8本/パプリカ(赤) 1/ 2個/しょうが(おろし) 少々/削り節 少々 |
あわせ出汁 |
出汁 120ml/うす口しょうゆ 40ml/みりん 20ml |
作り方
① ズッキーニは1cmの輪切り、ししとうはガクを取り包丁目を入れくて。おパプリカは 食べやすい大きさに切る。
② フライパンに少し油をひき、野菜を焼いていく。焼き目がつ き、しんなりしたものからペーパータオルに上げていく。
③く合わせ出汁>の調味料を合わせ②とおろししょうがを入れ、 1 時間程寝かせておく
④器に盛り、削り節をかけ完成。
◆材料を変えて、オクラ、なす、アスパラなどでも良い。
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