1. 落花生と落花生油

  2. 木の実使い

  3. 濱崎泰輔マンマのムール貝

  4. あさり使いⅡ

  5. 仏・伊のあさり使い

  6. 春は菜の花

  7. 薬膳春は青色食材

  8. 冬のほっと一皿

  9. ベトナミーズ万能ヌクマム鈴木珠美

  10. 中華の酢使い田村亮介

  11. 和食の米酢

  12. 公爵の酢バルサミコ

  1. 蛙始鳴 ブルーベリー編

  2. 牡丹華 胡桃編

  3. 玄鳥至 ムール貝編

  4. 雀始巣 たらの芽編

  5. 霞始靆 芥子菜編

  6. 草木萌動 苺編

  7. 魚氷上 滑子編

  8. 雉始雊 車海老編

  9. 芹乃栄 黒豆編

  10. 麋角解 チコリー編

  11. 閉塞冬成 菊芋編

  12. 虹蔵見 バルサミコ編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

啓蟄

啓蟄_令和7年3月5日から令和7年3月19日まで

豊葦原の瑞穂の国

啓蟄の頃、川や湖や池の水が温(ぬく)みはじめ、川辺では葦が芽を出します。
この葦の芽を「あしかび」や「葦の角」と呼びます。
「あしかび」の「かび」とは植物全般の芽を呼びますので、まさにそのままの意です。
「葦の角」は、水辺から尖った芽の先を突き出している様が〝角(つの)〟のように見えることから、呼ばれるようになりました。
葦は神代の時代からその成長力が神格化され、古代の人は「あしかび」が水辺に芽吹くその成長力こそが万物の根源であると考えました。
そのため日本を「豊葦原瑞穂国/とよあしはらのみずほのくに」とも呼びました。
一方、西洋ではパスカルが『パンセ』に「人間は考える葦である」_人間というものは水辺の葦のように弱々しい存在であるが、考えるという力によって強くしなやかにもなる。と、葦を擬人化するように、人間に近しい植物として記しています。

今回の特集は、フランス料理特集「フレンチのパン粉使い」とシェフの知恵は「桃始笑 バナナ編」です。

『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹