夏至_令和6年6月21日から令和6年7月5日まで
童画家・武井武雄
六月二十五日は童画家の武井武雄の誕生日でした。
武井武雄はそれまで本の添え物としてしか評価のなかった挿絵、それも子供向けの絵を「童画」というネームングで芸術にまで押し上げた画家です。
大正期のその画風はモダンで洗練され新しく、大正モダニズムを表現しており、21世紀の現代においても何ら遜色のないものです。
彼の作品の多くは長野県諏訪市の「イルフ※童画館」に収蔵されています。
※イルフは武井武雄の造語でフルイ(古い)を反対から読んで、新しいを意味しているそうです。まさに彼自身の画風と創作性を表すものです。

《星曜日》 武井武雄 1965年 水彩、クレヨン ©岡谷市/イルフ童画館
また、初めて郷土玩具を体系的に紹介するという研究者としての一面も持っていました。
今年2024年は1894(明治27)年生まれの武井武雄の生誕130周年に当たり展示会が予定されています。
都内では目黒区美術館で7月6日より「生誕30周年武井武雄展-幻想の世界にようこそ–」が開催されます。
今回の特集は、ベトナム料理特集「ミント添えのべトナミーズ」とシェフの知恵は「乃東枯 ミント編」です。
『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹

