立冬_令和7年11月7日から令和7年11月21日まで
こたつ開き
旧暦の10月は新暦の11月にあたり、〝亥の月〟と呼ばれ、これに因んで亥の子餅をいただいたりします。
亥の月の亥の日には上亥・中亥・下亥がありますが、令和七年は上亥が11月2日・中亥14日・下亥26日となっています。
炬燵(こたつ)を出す炬燵開きは、武家が上亥の日に、町屋が中亥の日に行なったようです。
火事の多かった江戸では、亥が陰陽五行で火を治める〝水〟を司るとされているため、この日まで寒くとも炬燵を出すのを控えたようです。
芭蕉に「すみつかぬ 旅の心や 置き炬燵」とあるように、昔は、場所の決まった掘り炬燵とともに、自由に場所を移動できる置き炬燵も重宝されたようです。
私が子供の頃は、寒い日には自然と家族が炬燵に集まり一家団欒の場所でした。
生活様式の変わった現在では、テーブル式の炬燵も現れています。
今回の特集は、イタリア料理特集「ワインビネガー イタリアン」とシェフの知恵は「山茶始開 松茸編」です。
『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹

