1. 目出鯛さかな

  2. 胡麻の味Ⅱ

  3. もち米変化

  4. 胡麻の味

  5. 鮭の味わい

  6. トレビスを添えてイタリアン濱崎泰輔

  7. 海苔の香を楽しむ一皿

  8. きのこの味覚えのきたけ

  9. みかんがアクセント

  10. 葡萄の味

  11. 花を散らす

  12. 蕪を味わう

  1. 黄鶯睍睆 高菜編

  2. 水沢腹堅 金柑編

  3. 雪下麦出 糯(もち)米編

  4. 橘始黄 鮭編

  5. 麋角解 胡麻編

  6. 虹蔵不見 トレビス編

  7. 蟋蟀戸在 温州蜜柑編

  8. 山茶始開 海苔編

  9. 鴻雁来 榎茸編

  10. 雷乃声収 食用菊編

  11. 草露白 葡萄編

  12. 綿柎開 酢橘編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

小雪

小雪_令和6年11月22日から令和6年12月6日まで

小春日和のうたた寝

小雪という字面通り朝夕が冷え込んできたが、時折春の日のような陽気でウトウトしてしまう日があります。
これを小春日和と呼ぶのでしょうが、麗かな午後の陽気に誘われ、居間で太陽を浴びながらの居眠りから醒めると、辺りは闇が包んでいます。
これはなかなにか堪えます。
あの陽気はどこに行ってしまったのだと思うほど、闇は深く薄寒いのでした。
長い昼寝のせいで頭はボーっとし、足元も覚つきません。
寄る歳並で頭がクリアーになるまで時間かかるため(もともとクリアーではないのですが….)、小春日和はなんとなく好きではないのでした。

今回の特集は、イタリア料理特集濱崎泰輔シェフ「トレビスを添えてイタリアン」とシェフの知恵は「虹蔵不見 トレビス編」です。

『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹