清明_令和7年4月4日から令和7年4月19日まで
庭の鶯
春告鳥である〝鶯(うぐいす)〟は、その「ホーホケキョ」という鳴き声から〝経読鳥(きょうよみごり)〟とも呼ばれます。
鶯は、日本古来から親しまれたてきた鳥で、その証左として、『万葉集』の中で五十一百が詠まれており、これは時鳥(ほととぎす)の百五十首、雁の六十七首に次ぐものです。
日本人は、花鳥風月に四季の訪れや移り変わりを愛でましたが、目に桜の姿を、耳に鶯の鳴き声を聴いて、春が来たことを実感しました。
春初めは鶯も鳴き声に自信なさげですが、徐々に張りと美しさが益します。
鶯のそんな春先の鳴き始めを正岡子規は次のように詠んでいます。
「鶯の 覚束なくも 初音かな」
今回の特集は、ベトナム料理特集「べトナミーズ食感に落花生」とシェフの知恵は「玄鳥至 アーモンド編」です。
『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹

