立春_令和7年2月3日から令和7年2月17日まで
2月2日の節分
令和7年の節分は2月2日でした。4年前の令和3(2021)年も今年と同じ2月2日が節分でした。その時は、節分が2日になるのは1897年以来124年ぶりということで話題になりました。
「二十四節気」は、太陽と地球の位置関係で決まります。
例えば、春分は太陽が真東から昇る日です。また、立春は冬至と春分の中間となります。
こうした暦は国立天文台が決めていて、毎年2月1日に翌年の分が発表されます。
国立天文台の観測で「太陽黄経(たいようこうけい)※が315度になった瞬間が属する日」を立春とすると定められています。
今年令和7年は、2月3日の23時10分に太陽黄経が315度になり春分の日となり、その前日の2日が節分となりました。
※太陽黄経_太陽が天球上を通る経路(黄道)を等角に分割した座標。また、天球は地球を囲む想像上の球体で、地球から見た全天を表わす。
今回の特集は、日本料理特集「目出鯛さかな」とシェフの知恵は「黄鶯睍睆 高菜編」です。
『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹