1. 香の胡麻油中華料理飯田徹也

  2. 土用卵和食編

  3. 玉味噌を三種

  4. 中華の甘味噌甜麺醤

  5. 和食の辛味唐辛子

  6. 落花生と落花生油

  7. 木の実使い

  8. 濱崎泰輔マンマのムール貝

  9. あさり使いⅡ

  10. 仏・伊のあさり使い

  11. 春は菜の花

  12. 薬膳春は青色食材

  1. 大雨時行 胡麻油編

  2. 半夏生 メロン編

  3. 麦秋至 梅編

  4. 菖蒲華 米麹編

  5. 蚕起桑食 アロエベラ編

  6. 蛙始鳴 ブルーベリー編

  7. 牡丹華 胡桃編

  8. 玄鳥至 ムール貝編

  9. 雀始巣 たらの芽編

  10. 霞始靆 芥子菜編

  11. 草木萌動 苺編

  12. 魚氷上 滑子編

  1. 料理人街

  2. 日本料理 Japanese

  3. フランス料理 French

  4. イタリア料理 Italian

  5. 中華料理 Chinese

  6. 韓国料理 Korean

  7. ベトナム料理 Vietnamese

白露

白露_令和2年9月7日から9月21日まで

白露_大気が冷えてきて、朝などに草木に白つゆが結ぶ頃という時候ですが、実際にはまだまだ〝秋の走り〟というところでしょうか。

幼い頃は、秋が深まるにつれて赤トンボが飛んでいましたが、ここ最近都心で見ることがありません。
むかし日本は秋津洲(トンボの飛び交う国)を呼ばれていました。
また、トンボは前に前にと進み後退をしないので戦国の武将にも好まれ、武具や衣の柄に描かれました。

白露の時候に赤トンボを見るという「紅白」のまことにめでたい景色は遠くになりにけり。

秋の七草

「萩・すすき・葛・なでしこ・おみなえし・藤袴」と秋の花は七草です。
春の七草は食して体の中に入れますが、秋の七草は愛でるものです。
また、この七草が一度に咲くわけではないので、秋が深まるにつれて、順に開花するのを楽しむものです。
七草は大輪の花を咲かせるのではない野の花然とした、慎ましげで素朴な野趣な佇まいが良いところです。

中でも赤や白の小さな花を茎に散らして咲く「萩」は、その字の作りが〝草かんむりに秋〟であるほど、秋の花として馴染みがあり『万葉集』で最も歌われる花です。
俳句にも芭蕉の次の句があります。
白露も こぼさぬ萩の うねりかな_松尾芭蕉

今回の特集は、カツ料理特集「カツが食べたい」、鈴木珠美シェフのベトナム料理特集「海老を食す」、シェフの知恵が「クレソン」「牛蒡です。

『シェフパートナーズ 料理塾』編輯子 秋山 徹